結論から言いますと、筆者を含め普通のサラリーマンでは、相続でのお困りならば京都で資産形成は難しいのが世間の一般的な考えかもしれません。
その大きな一つの理由には、収入の上限が決められているからです。例え、規模は自分サイズでも良いので経営者になれば、資産形成できるその可能性はグンと広まります。
親は、昭和20年前後に生まれましたが、昭和48年とバブルが訪れる前に安定とも言われる公務員を辞めました。今で言う、脱公務員や脱サラですね。
脱公務員をしてからは、小学生向けの珠算塾を開業しました。当時は、自宅の居間を利用でぃて生徒数は4名しかいませんでした。ところが、その4年後に軌道に乗ってきたので、同じ敷地に教室を建ててからは、生徒数はうなぎ登りに増えたのです。
今で言う、webマーケティング戦略みたいなことをやっていました。普通の珠算塾ではありません。塾と言えば学習だけするイメージが強いのは、一般的ではないでしょうか。
ところが、親が経営していた珠算塾は、子ども喜ぶ夏休みやそして冬休みには、授業をしないでクリスマス会やプールなど子どもたちが喜びそうなイベントを定期的にやっていました。その他にも、兄弟がいれば、月謝割引など他の同業者とは差別化をしていました。
筆者も、幼い時から家業を手伝っていて、月謝の勘定などをしていました。ひとつの家業だけで、売り上げは月60万は堅かったかもしれません。親は、それ以外にも仕事をしていましたが、稼ぐ眼には高げていたと感じます。
生徒数が増えたので、別な場所にも支部教室を開設し、そろばんを教える以外にも、稼働していない曜日をピアノ教室として貸し出したり、空いた部分を理容師の親戚に店舗として貸出していました。
いわゆる、今で言うシェアビジネスみたいなものです。
親は、殆ど寝ないで仕事していましたが、やりたい事を家業としてやっていたから、資産形成できたのかもしれません。
一度、資産状況を見せてもらいましたが、老後まで十分な蓄えがあるのにはビックリ仰天しました。
やはり、雇われたままだけでは、財を形成するのは外資など高所得でない限り難しいですね。